スタッフからのメッセージ
老人福祉施設 うららか
看護師
老人福祉施設 うららか
看護師 佐々木 希望
私は看護学校を卒業後、うららかの系列の病院である佐藤病院に就職しました。1年間、病院で働かせていただき、異動でうららかデイサービスへ配属となりました。新しい場所で看護を行うことへの楽しみもありましたが、臨床経験が浅いうちにデイサービスで働くことに不安もたくさんありました。また、病院と違い医師がおらず、看護師も病院と比べると少ない中での勤務であり、不安も大きかったです。急変時や医療的な分野での判断を行わなければならないことも多くあります。しかし、先輩方は優しく相談に乗って下さり知識を教わり、様々な学びを得ることが出来ます。先輩方は優しく教えて下さるので働きやすい職場だと思います。また、利用者様とコミュニケーションを行い、寄り添うことが出来る場所だと感じています。利用者様とじっくりと向き合い、楽しみながら仕事ができます。利用者様からの「ありがとう」や「あなたがいて良かった」など感謝の言葉を頂けたときには、涙が出そうなほど嬉しく支えとなっています。
プライベート面では、リフレッシュ休暇制度を利用して旅行が出来たり、私生活での予定を考慮していただけるので、嬉しいです。看護職も介護職も仲がいいので楽しく仕事に取り組めます。
介護士
老人福祉施設 うららか
介護職員 西谷和洋
介護リーダーとして
私は、うららかに平成21年4月に入社しました。もう10年が経ちます。
「人の役に立ちたい」その思いが、高校在学中にあり、その後介護の専門学校に進学しました。就職先を決める際に、実習で訪れたうららかの事が頭に浮かびました。その時のうららかの印象は、施設内がとても綺麗で設備も充実しており働きやすい職場だなと感じました。実際に勤めていてもそう思います。色々な工夫がされており入所者様がどうしたら快適に生活できるかを一番に考えているのだなと思います。
職員の方も私と年齢が近い方が多くて話しやすくチームワークはとても良いです。新人教育もしっかりしており、私も新人の頃は一から丁寧に教えてもらいました。現在、私は指導する立場ですが、新人の頃に先輩職員に教えてもらった事を基に指導しています。後輩の職員からも教わることも多く日々勉強中です。
介護は大変なイメージがあると思いますが、その通りだと思います。しかし、入所者様の笑顔に助けられています。うららかの基本理念でもある「施設にかかわる全ての方々に笑いと感動を提供する」の通り、うららか内は毎日笑いと感動が溢れています。従来型の施設というのもあり、業務中心に一日が流れる時もありますが、今は職員全体で個別ケアに力を入れています。QOLの向上を今まで以上に目指し、入所者様やそのご家族、また職員全体でうららかで良かったと思える様な環境作りを目標にこれからも頑張ります!
老人福祉施設 うららか
介護職員 原田 なつみ
〈仕事と子育ての両立〉
私は、祖母と一緒に生活していた事もあり、高齢者の方と関わる仕事がしたいと思い、旭川荘専門学校へ入学しました。そこで介護の勉強をして介護福祉士を取得しました。在学中に実習でお世話になり職員の皆さんの暖かな雰囲気に惹かれ就職しました。特養、ショートステイを経て、現在はデイサービスで働いています。デイサービスは毎日違うご利用者が来られます。最初は名前と顔、支援方法を覚えるまで大変でしたが、今では日々違うご利用者と関わり、在宅支援を行う事が、楽しく思えます。また、人生の大先輩でもあるご利用者に人生経験、人との関わり方、考え方を教えてもらっています。
就職して10年になりますが、その間に結婚・3度の出産を経験しました。その度に、産休・育休を頂き子どもと過ごす時間を頂きました。復帰してからも急な発熱などで休んでしまう事がありますが、上司・同僚と子育て中の方が沢山いて理解をしてくれる方がいるのでここまで続けて来られました。時には仕事の相談だけではなく、子育てについて相談に乗ってくれる仲間も沢山います。子育てをしながら働きたい方にとって、とても働きやすい環境を整えてくれています。
介護士(日勤)
老人福祉施設 うららか
介護職員(日勤) 衣笠 伸江
私は、介護の仕事について7年目になりますが、始めは資格も何もなく、手探りの状態でした。先輩方から色々とご指導して頂き、1日1日経っていくうちに、得られるものが増え、充実していきました。デイサービスのみしか勤務経験はありませんが、利用者様と一緒に楽しく、笑う日が増え、先輩方とも楽しく働かせて頂いています。相談にも色々とのって頂いており、ありがたい環境にあります。何よりも自分自身が楽しいと思う日々がたくさんあり、今までの職場の中で、1番頑張ろうと思える職場と思える様になりました。
介護職は、体力的・精神的にも疲れてしまう事もありますが、利用者様の優しさを感じたり、新しい気づきもあったりするので、自分を成長させてくれる仕事だと思います。
利用者様1人1人がより良い1日を過ごして頂けるように頑張っていきます。
機能訓練士
老人福祉施設 うららか
理学療法士 尾﨑 百合那
考え方次第!
平成30年9月に入職しました理学療法士です。
専門学校を卒業してから急性期病院・回復期病院と勤めていましたが、妊娠・出産を機に退職し、その後、家事・育児に専念しておりました。
そのため、リハビリの仕事は3年ぶりで、なお且つ施設でのリハビリも初めてで、慣れるまで大変でしたが、リハビリの他のスタッフや介護士・看護師の皆様のサポートもあり、今では楽しく仕事をさせて頂いています。
基本的常勤だと8時半から17時半までの勤務ですが、保育園の送迎の都合で8時から17時までの勤務にして頂いていますし、残業も委員会と勉強会以外は基本的にはなく、働く母としては本当に有り難いです。
また、提携の保育園に通っていることもあり、保育園代の一部を支給してもらえるのも助かっています。
特養でのリハビリは、病院とは1日の流れが異なるため、介入のタイミングを計るのに毎日格闘していましたが、5ヶ月経ってやっと掴めてきたように思えます。
食事介助も食後の口腔ケアも病院ではすることがなく、何も分からない状態だったうえに、利用者に対してどのように接するかなどのマニュアルもなく、自分で覚えていかないといけなかったため、リハビリより大変でした。
ショートステイでは、個別リハビリや昼のラジオ体操、おやつ前の体操などを行っています。
ショートステイの利用者は、お話ができる方が多いので、楽しくお話しながらさせてもらってます。
毎月、特養50人、ショートステイ50人分の簡単な可動域・筋力・立位・歩行などの評価を同時進行しながらリハビリとしての成果も求められているため、なかなか大変ではありますが、慢性期の方をどこまで改善できるのか、自分の腕がためされているところなので、遣り甲斐はあるのではないかと思います。
介護支援専門員
老人福祉施設 うららか
介護支援専門員 穴山 文美子
私は、他の施設で特別養護老人ホームとデイサービスで介護職員、生活相談員として十数年働き、介護支援専門員の資格を取得しました。
介護支援専門員の仕事への憧れはありましたが、「ケアマネは大変だから止めた方がいい。」という声を周りから聞いていたので、ケアマネ業務が自分にできるのか、新しい職場に馴染めるのか等、不安をたくさん抱えての転職でした。しかし、職場の雰囲気はとても明るく、和やかでそんな不安はすぐに一掃しました。
業務に関しては、未経験でわからないことばかりでしたが、先輩方が本当に丁寧に一つ一つ教えてくださいました。日々、支援する中でわからないことや悩むこと、落ち込むこともありますが、先輩方がいつも優しく相談に乗ってくださるので、一人で抱え込むこともありません。
勤務に関しては、スケジュール管理を自分で行うので、子どもの学校行事や家族旅行などに合わせて、平日の休みや連休を取ることができます。
とても働きやすい環境の中で、介護支援専門員というやりがいのある仕事に就くことができ、思い切って転職して良かったと思っています。
老人福祉施設 うららか
介護支援専門員 堀口 晃子
〈異業種からの転職〉
私が介護の世界に入ったのは39歳の時でした。
それまではずっと事務の仕事に就いていて、介護や福祉とは全く異なった世界でした。子供が小学校へ入学するのを機に一旦仕事を辞め、「何か資格が欲しい」と思い、ヘルパー1級の資格取得の勉強を始めました。
初めは介護の仕事に就こうとは思っていませんでしたが、勉強を続けるうちに「人と関わる仕事もいいな」と思い、養成学校の先輩の紹介でうららかへ就職しました。
ヘルパーステーションで訪問介護員として約7年間、利用者様宅を訪問し、入浴や掃除、買物、調理等、日常生活に直接かかわる支援をさせて頂きました。その間に介護福祉士、介護支援専門員の資格を取得し、現在ケアマネージャーとして居宅介護支援を行っています。
ケアマネージャーは直接介護をするわけではなく、利用者様が慣れ親しんだ自宅で自立した生活が送れるよう、ご本人と家族、地域、病院、サービス事業所の橋渡しをしていく仕事だと思っています。
今年でケアマネ―ジャーとして5年目になりますが、まだまだ分からないことや、失敗することもありますが、先輩方のアドバイスや、各サービス事業所の方々の協力を得ながら日々勉強をさせてもらい、一人の人間としても成長して行けたらと思います。
相談員
老人福祉施設 うららか
相談員 西村 千夏
私はうららかに就職してもうすぐ半年を迎えます。それまでは5年間、老健に勤めておりその内、3年介護職、2年相談員として経験をさせてもらいました。
しかし相談員の経験はまだまだ少なく相談業務をしていくなかで分からないことがありますが先輩方はとても優しく丁寧に教えてくれます。
また、悩みや相談も聞いてもらえるためとても働きやすい環境です。
相談業務をしていく中で調整・相談が主である以上、ご利用者やご家族そして職員からの意見をできるだけ聞かなければいけないという葛藤に悩まされることもあります。
大変なこともありますがその分、ご利用者・ご家族から「ありがとう」「あなたに相談して良かった」と感謝の言葉をかけられることも多く、自分が誰かの役に立てている、力になれているというやりがいを感じ相談員をしていて良かったと思います。そして多くのご利用者・ご家族と出会う中で自分が気づかなかった価値観や新たな考え方を発見することもできます。
また、相談や調整をしていく中でご利用者・ご家族・他職種と多くの方と関わっていくため、多くの人たちと知り合うことができ、とても魅力に感じています。
地域密着型老人福祉施設 けやき
介護士
地域密着型老人福祉施設 けやき
井上 真有
元々、祖母と暮らしていたということもあり地元県北の福祉系高校に入学しましたが、学生時代は『なりたい自分』を想像出来ず悩んでいました。
ですが、介護実習を重ねる度、大変な仕事でも利用者様と関わっていく中で『介護の仕事をしてみたい』と思い、地元を離れけやきに就職しました。
平成25年4月1日に入社し、もう6年目になります。
入社したての頃は小規模多機能居宅介護への配属だったため、利用者様の名前や家はもちろん、介助方法を覚えるまで大変でしたが、先輩方が優しく丁寧に指導して下さったおかげで、毎日の積み重ねを大切にし自分のペースで学んでいくことができました。
介護職は、体力を使い、時には精神的にも疲れてしまうこともありますが、日々利用者様の生活に寄り添っていると人の優しさを感じ、新しい気付きもあり、自分を成長させてくれる仕事だと思います。
6年間積み重ねてきた知識や介護技術を活かし、利用者様一人ひとりがより良い毎日を送ることができるように頑張っていきます。
相談員
地域密着型老人福祉施設 けやき
相談員 山本 加代子
〈介護経験0からのスタート〉
子育てが一段落して、仕事に復帰する準備にヘルパー資格を取得し、訪問介護に5年間携わりしました。主婦からのスタートだったので、少しずつ時間を調整して、生活、身体、予防、独居、家族同居など様々な形の介護を経験し、介護福祉士の資格も取得しました。
その後、家族の体調不良があり、時間を減らして、訪問介護を続けてきましたが、最終的には1か月休んで、自宅で介護をしました。短い期間、家族で久々にゆっくり過ごして、見送ることができました。この時、ケアマネさんや多職種の方々との関わりを持つと同時に家族から見た介護や気持ちの変化を実体験しました。両側の見方と経験で、ケアマネ業務に興味を持ち、新しいやりがいを感じて、資格取得をしました。
けやきを見学して、明るい雰囲気の現場やスタッフの皆さんを見て、一緒に業務をしたい気持ちになりました。施設での介護経験、ケアマネ業務が未経験でも、良いという事が後押しになりました。実際、先輩方の丁寧、暖かい指導のおかげで少しずづ業務を覚えることができ、現在は小規模のケアマネ業務をしています。
利用者様、ご家族、多職種の職員の手つなぎ役、地域の皆様の相談窓口として、『本当の自分らしさ 生きがい・望みを実現する』ケアマネージメントを心がけます。
事務員
地域密着型老人福祉施設 けやき
事務員 藤原 浩子
同じグループの佐藤病院総務から平成22年4月に異動して9年になります。
けやきは平成21年に開所したばかりだったので、施設は新しく綺麗で、温かみが感じられとても良い環境だと思いました。今も変わらない環境の中で仕事ができています。
事務の仕事としては、主に経理事務・介護保険請求・総務事務などがあります。
経理事務はお金の出入りを記録して、計算を行い、整理するのが仕事です。1円の誤差もないように正確に行わないといけないので、大変な仕事と思われるかもしれませんが、自分のやり方次第では緩急をつけて計画的な有給休暇も取得出来ます。
介護保険請求は、施設で提供されたサービスをお金に換える重要な仕事です。様々な職種からそれぞれの情報を得て、間違いのない請求を行っています。皆が協力してくれるので助かります。
総務事務は、人事・購買・施設管理と幅広いですが全職員と関わりを持つことが出来やりがいがあります。
けやきは行事も盛んで、行事に参加すると入所者・利用者様とも交流ができ、話をしたり、事務員さんと声をかけていただいたりと楽しみもあります。とても充実した日々が送れています。